緑内障

 


視神経が障害され、視野が挟くなる病気です。

これまで緑内障といえば、様々な理由で眼圧が高くなるために、眼球の中の視神経(見たものを脳に伝える神経)が圧迫されて徐々に弱っていき、視野(ものの見える範囲)が狭くなっていく病気と考えられていました。
しかし最近では、眼圧が正常でも緑内障になることがわかってきました。これを「正常眼圧緑内障」と呼んでいます。
「正常眼圧緑内障」では、眼圧は正常といわれる範囲(10~20mmHg)にもかかわらず、眼圧の高い緑内障と同じように、視神経が徐々に弱まり、視野が狭くなります。しかし、急に進行することは少ないため、末期になるまで自覚症状がほとんどなく、自分が病気であることに気づきにくいのが特徴です。
原因ははっきりとわかっていませんが、正常眼圧緑内障の患者さんの視神経は、普通の視神経よりも眼圧による圧迫に弱いとされています。この弱さは、視神経の血液循環が悪かったり、もともと障害されやすい視神経があることなどが関係していると考えられています。


緑内障の有病率

2000年から2001年にかけて岐阜県多治見市の住民を対象に緑内障に関する大規模な調査が行われました。

その結果、40歳以上の17人に1人(約5.8%)が緑内障であり、また、有病率は年齢に伴って増加し、とくに70歳以上では13.1%が緑内障患者であることが明らかになりました。

一度狭くなった視野は元には戻りませんので、早期に病気を発見し、病気の進行を食い止める治療を始めることが大切です。
緑内障の早期発見のために、40歳を過ぎたら、定期的に緑内障の検査を受けましょう。

どんな人がなりやすいの?

どんな方が正常眼圧緑内障になりやすいかについては、まだ十分にわかっていません。
しかし、眼圧が高い緑内障と同様に、年齢が高くなっていくほど発症率が上がっていくことはわかっています。その他に、強度の近視、親や兄弟に緑内障の方がいる、血液循環が悪い、低血圧であるといった方がなりやすいと考えられています。

強度の近視・親や兄弟に緑内障の方がいる・血液循環が悪い・低血圧

緑内障の検査や治療

正常眼圧緑内障の治療にあたっては、まず、眼圧、視野、視神経などの状態を確認します。

次に、眼圧の高い緑内障と同じように、眼圧を適切な程度まで下げるために、点眼による治療を開始します。
ただし、十分に低い眼圧の場合、薬を点眼せずに経過をみる場合もあります。

適切な眼圧とは、視野障害が進行しないと考えられる眼圧は異なりますので、その眼圧を維持していくよう、視野検査を定期的に受けることが大切です。
1種類の薬で様子を見て、もし効果が不十分だったら、途中で薬を変えたり、2~3種類の薬を併用することも少なくありません。
眼科医の指示通り、きちんと薬を使用することが重要です。
森山眼科医院では、点眼を忘れないこと、眼圧、視野、眼底などの検査を定期的に受けることをお勧めしています。緑内障は、根気よく治療を続ければ、十分に視野と視力を保っていくことができます。



診療内容のご案内



白内障
どんな症状

かすんで見える。まぶしく感じ、明るい所で見えにくくなったりします。

緑内障
どんな症状

かすんで見える。まぶしく感じ、明るい所で見えにくくなったりします。

糖尿病網膜症治療
どんな症状

糖尿病の眼の合併症で、、進行すると失明することもあります。

コタクトレンズによる感染症について
どんな症状

感染によって目に炎症が起き、角膜の透明性が低下します。





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